みなさん、こんにちは♪
心地よい日々をお過ごしですか?
2022年 令和4年
どんな一年でしたか?
ポジティブな心で過ごせましたか?
心地よい日々を過ごせましたか?
幸せをたくさん感じられる毎日を過ごせましたか?
昨日、近所のカフェが今年の営業を終了していました。
ご夫婦で営んでいて、Jazzとか、古い音楽を楽しめる、
とても素敵なカフェです。
ご夫婦は、60代くらいに見受けられました。
私より先輩で、うちの両親よりはうーーんと若いです。
鍵を閉めて、お正月飾りを二人で整えて、
「こんなもんかな?」
「こんなもんじゃない?」
なんて会話が聞こえてきました。
あぁ
なんて平和なんだろう。
なんて優しいひと時なんだろう。
なんて幸せな年末なんだろう。
きっとこのお二人の一年は、幸せをきちんと感じられる、
品のいい一年だったんだろうな。
そんな風に思えて、私も、とても幸せな気持ちになれました。
嬉しくなって 平和だなぁ~~ とつぶやきながら空を仰ぎ、
止められない笑顔のまま正面に向きなおったら、
私と同い年くらいのご夫婦とすれ違いました。
そのご夫婦のご主人が、私をじーーっと、驚いたような、不思議そうな、
珍しいものを観たようなお顔で私を観ていました。
奥様はずっとご主人に話しかけていましたが、
上の空でしたね。
私は幸せいっぱいだったので、そのご夫婦も幸せを感じられていたらいいな、と思いました。
幸せって、積極的に自分から見つけていくものです。
待っていて来るものでもないし、毎日の中に、たくさんあるものを、
自分で拾い集める感じです。
幸せ と認めるかどうかは、自分次第です。
意識レベルの高い人って、それがとても上手なような気がします。
そして、そうやって毎日がハッピーでいっぱいになるような自分、
人格、人間、になるには、
相当な逆境を味わってきたのではないかと思うのです。
実は今日、父と電話で話したのですが。
コロナ禍になる前までは、研修の仕事が山ほどありました。
毎日、企業様に伺い、集合研修をひっきりなしにやってきたんです。
その甲斐あって、コロナ禍真っ最中に目標達成し、
不景気なんでどこ吹く風で、グイグイ成績を上げました。
もちろん、集合研修はできませんから、私にはお仕事はありません。
ですが、私が教えてきた企業様みなさん、目標達成してきているんです。
私はその実績を誇りに思ったし、感動したし、号泣でした。
嬉しくて。
これが本当の、私の実績だと思えたんです。
景気がいい時は、数字が上がって当たり前。
このコロナ禍で、制限ばかりの日々で、飛び込み営業もできず、
イベントだって敬遠され、大変だったはずです。
それでも素晴らしい成果を上げることができるほど、
成長してこれたのです。
素晴らしいです!
私は、これが本当の「教育の力」だと思います。
苦しい時に生き抜く知恵、戦う力、あきらめない魂・・・
組織をそこまで育てることができたのだから、
私は自分を誇らしく思ったし、
それはもちろん、延長線上で、父の凄さでもあるわけです。
未来を見据えた話もできたので、うれしかったです。
85歳の父。これからもいろいろ教えてほしいです。
そんな話をして電話を終え、いつもよりあったかい大晦日です。
なぜか、51歳になって初めて、私は楽しくうれしく、
あったかい大晦日を迎えています。
青森の知人が贈ってくれた箱いっぱいのリンゴ、
いきつけのお蕎麦屋さんの年越しそば、と海老天、
まぐろのお刺身と白ワイン。
そして。
今日だって、あちこちで、小さな幸せを感じることができました。
箱で買ったおミカン。
届けてくれた八百屋さんが丁寧にあいさつしてくれて、
私はついつい、リンゴを分けてあげてしまい、
「え。これじゃ、いただくほうが高いのでは…」なんて驚かれたり(笑)
お友達にクッキーを届けてもらって、お礼のメールをもらったり。
考えてみたら、過去50年、毎年の大晦日も、全部幸せだったね。
ただ、それを「幸せ」と感じる「知恵」がなかっただけね。
さみしい が強調される年越しもあったし、
絶望 とか 苦しい とか 涙をこらえないといけないような、つらい年越しもあったんだけど、
それだって、自分が「幸せ」を感じる、「センサー」みたいなものが、
きちんと稼働していなかっただけなんだと思います。
母は、「不幸センサー」が過敏に働きますが、
「幸せセンサー」は全く稼働していません。
そんな親に育てられていたら、「幸せセンサー」の稼働の仕方がわからなくなっても仕方ない。
でも今は、いつもより多めに稼働している気がします。
2023年。令和5年。 素敵なことしか起こらない、とさえ思えてしまう。
どうぞ、あなたの新年も、素敵なことばかりの、幸せセンサーフル稼働になるような、
最高な一年となります・・・ように じゃなくて、なります!!
なりますよ!
だって、もう、幸せセンサーを誤作動させたり、遮ったりするものはありませんから!
どうぞ、あったかくして、笑顔で、良いお年をお迎えください♪
今年も一年、お付き合いくださいましてありがとうございました。
2023年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
年越しの名曲
「丸い太陽-winter ver.-」
感謝
咲 さくら
Team-Yブックス
2020-02-25
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