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みなさん、こんにちは♪
心地よい日々をお過ごしですか?


子どもの頃から占いが好きです。

小学校の頃に、お友達に教えてもらって以来、
何年も購読していた雑誌がありました。

My Birthday という雑誌です。






占いって、たくさん種類があります。

この雑誌には、占いのほかにも、心理テストがあったり、
ダイエットやファッションの特集をしてくれたり、
悩み相談をしてくれたり。

思春期の女の子にはトキめきをたくさんもらえました。


確か10才くらいの時、トランプ占いの本を、
お誕生日に買ってもらったんです。

それから毎日、トランプ占いをしていました。

お友達が遊びに来ると、必ずトランプ占いをして、
好きな人の心を探ってみたり、
明日のラッキーを探してみたり。

占いが好きなくせに、結果はすぐに忘れてしまう(笑)。


路上で手相を見せてくれ、と声をかけられ、
2000円も払わされたこともありますし(笑)。
(それも宗教の勧誘につながってるとは露知らず(笑))


ごまんとある占いの中で、すっごく有名なのに全然当たらないのもあるし、
誰も知らない占い師さんなのに、よく当たるのもあるし。

占いって不思議です。



最近、自分でも占いをするようになりまして、
どちらかと言うと、人の深層心理を占うタイプなので、
ミライを読んだりはしませんが、
これが不思議とよく当たります。


まぁ、それはいいのですが、
占う、ということを学んで、自分でやるようになって、
この占いの難しさを実感しています。

占いですから、自分の思い通りのものが出てくるとは限りません。

あれ~?というものが出てくることも、あるわけです。


でもそれをまっすぐ受け止め、純粋に事実を読んでいくことは、
正確な占いをするにあたってとても大切です。


こんな風な結果になったらいいな、という邪心は、
人間なら誰でも湧き上がってくるものだと思います。

その邪心をうまくはねのけて、純粋に事実を読む。

しかし、お金をもらって占いをする占い師さんの中には、
この邪心に負けてしまう方も多いのではないでしょうか。

例えば、タロットのカードを切りながら邪心に負けたら、
来談者の心を操作するようなことを話すのではないでしょうか。


私は「占い師」という職業に就く予定はありませんし、
ビジネスアイテムの一つに加えるつもりもありません。

占ってもらうほうが面白いので(笑)

占いなんて、エンタメですからね(笑)


自分が占いというものにふれてみて、占う側になって、
始めて「邪心との闘い」の厳しさにふれました。

有名な「あんたは地獄いく!」とか言っちゃってたような占い師さんも、
きっとそういうのに負けてしまっていたんじゃないでしょうか。


今のように、大企業もどんどん赤字決済や倒産の危機を迎え、
全員が平等にお金が稼げなくなってしまっている今だから、
その邪心に負けない占い師さんなのか、
簡単に邪心に食われる占い師さんなのか、
あっさり二極化されていくような気がします。


それはどんな職業でも同じだと思うのです。

どんなお仕事だろうと、邪心に負ければ、
すぐに、情報漏洩・横領・詐欺・虚偽・・・・


犯罪はいつも隣り合わせですね。


私は、やっぱり占いが好きです。

占星術とか、タロットとか、とても面白いです。

おとといは、朝、

「うまくいかない一日。でも夕方になれば臨時収入もある!」

という、インターネットの、信憑性が皆無な星占いを見たのですが、
夕方以降、本当に臨時収入がありました!!

いいことがある、と書いてあれば、
それを素直に受け入れて潜在意識につかませれば、
もしかしたら本当に実現できるのかもしれません。


だから占いはやめられない。


ちなみに、深層心理を占うようになった、と申しましたが。

そのきっかけとなる出来事があったのです。


信頼を置いていた人から、ある日、ひどく罵られました。
私の人格を徹底的に攻撃し、どれだけ私が人としてダメなのか、
強い罵りの文言が、怒りのエネルギーとともにメールで送られてきたのです。

そのエネルギーは心臓に思いっきりどつんと刺さり、
私は本当に呼吸が止まり、心臓が一瞬止まった感じがして
その後、過呼吸になりました。(過呼吸は持病なのです)


今まで、その人は私に優しい言葉をかけてくれていました。

でも、「これってなんですか?」と素朴な質問を投げかけても
核心を得た返答をいただくことはとても少なく、
もやもやが残っていたことはあったのですが。


あの心臓をつかれた、まるで私に刃を突き付け、息の根を止めようとしているんじゃないかというようなあの、怒りや罵り。

その人は、なぜ私にそんな刃を突き付けてきたのか。

商店街でも散歩して気分転換しようかと思ったら、
ちょうどタロットカード占いの看板を見つけたので、
相談に行ってみたのです。

20分500円でした。(イベント会場だったので、ワンコインでやっているとのことでした)


そこで、名前も生年月日も、個人情報は何も伝えず、
刃を突き付けた人が私をどう思っているのか、
どうしてそんなことをされたのか、相談したのです。

私が相談したいい方は、
「私って目障りなんでしょうか。」
でした。

その一言だけでした。

占いの結果は

「嫉妬」

でした。


私は嫉妬されやすいタイプのようです。

その人の刃も、嫉妬でした。


あの怒りの発露は嫉妬から来ていたものだったとわかると、

「そんな小さいことで?」

と私は驚いてしまいましたが、
(だってそれってエネルギーレベル150だよ


「私のように幸せになりなさい」
と、まるですべての女性の幸福をすべて体験しているかのように、
私にはそんな姿を見せてきたその人でしたから、
てっきりエネルギーレベルもお釈迦様レベルかと思っていたら、
150まで落ちていたとは・・・



しかし、とても的を得たというか、なんかすごく腑に落ちたので、
過呼吸も止まり、
自分がその後どうすべきか、というのが自分で見えてきたのです。


その占い師さんにとても感謝しました。

自己評価が低すぎること
優秀なのをもっと自覚して隠そうとしないこと


なるほど、と思いました。

自分の人生を歩むにあたり、私はなぜ自己評価を低くしてしまって、
勝手に不幸になるように流されてしまう。


自分のことをもっと知りたくなって、
星占いだけでなく、いろんな占いをやってみようと思い、
心が躍るカードを見つけて購入しました。

自分のこと、自分できづかないでいた深層心理、
自分から目を背けていた自分の心。

そこにきちんと向き合おうと思って、占いを始めたのです。


あの日、あの素敵な、凄腕の、邪心を簡単にはねのけられる、
すばらしい占い師さんに出会わなかったら、
今の私はないと思います。


占い、好きです。


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